デイトレード 勝率のワナ

チャート

今日はデイトレードについて少し書いてみたいと思います。

私は瞬間的な値動きを取るようなデイトレードをしています。短ければ株を持ってる時間は1秒程度だったりもします。

何故かといいますと、長い時間での値動きを読むのと、立ち回りがすごく下手だからです。

例えば、朝から上がると予想した株があったとして、買いを入れます。

少し上がった後、下がってきてしまい、寄り付きを下回りましたらば!私は損切りをしてしまいます。

その後にガンガン上昇していくというような場合、値動きは大まかに合ってるにも関わらず損をしてしまい、

その後も様子を見てしまってなかなか再び買いで入れずに上昇も取れません。

ですので、こういった値動きは私には取れないのです。

したがって、超短期での売買に徹することにしています。

超短期売買は1日に何回も取引します。

取引回数は100回を超えることもあります。また、注文を出しては取り消したりしますので

注文回数だけですと数百回に上る日もあります。

今日はその際の勝率について、私が注意していることをお話ししたいと思います。

勝率とは

勝率というのは、いくら勝った、いくら負けたというのではなく、何回取引してそのうち何回プラスになった取引があったかということです。

100回取引して50回勝って50回は引き分けか負けであれば勝率50%になります。

70回プラスになった取引があって、30回が引き分けか負けならば、勝率70%です。

普通に考えますと、勝率は高い方がいいように思いますよね。特にトレードを始めたばかりですと100%を目指して頑張ったりします。

しかし、勝率というのはむしろ低いくらいがいいのです。それでいて金額的に勝っている。これが理想です。

ピンとこないかもしれませんので、説明していきますね!

勝率が高くなる要因

誰しも毎回の取引では勝ちたいし、勝てると思ってエントリーしています。

特に自信のあるポイントでうまく拾えた場合なんかは買えた瞬間に勝利を確信するくらいの時があります。

しかし、エントリーした後に思うように動いてくれないことが多々ありますよね。

その際、即降りると勝率が下がります。粘って勝てれば勝率が上がります。

自信があるポイントで買えたら、誰しもちょっと粘ってしまいますよね。

その結果、だいたいの場合において何とか利食いできます。

これで勝率が上がっていくわけです。

コツコツドカンの芽が育つ

しかし、こういう取引は何とか利食い出来たという場合が多いので、利益としては小さいものです。

勝率だけ上がって利益が増えていかない典型的なパターンです。

これを繰り返していくと勝率がどんどん上がっていきます。しかしあまり利益が出ない。

最後にはどうなるか分かりますよね?

そうです。これこそがコツコツドカンの本性です。

適切なトレードが出来ているときは勝率が下がる

思うように動かなかったときに損切りか同値降りしてたら、勝率はドンドン下がります。

55%も勝率あればいい方じゃないでしょうか。

私自信、上手くやれている場合は勝率は50%を下回ります。しかし、金額的には負けていない。

そのようなときは精神的にとてもツライです。なぜなら取引の半分以上が否定されているからです。

10回取引して10回とも勝てればそりゃあ気分はよいでしょう!

時々そういうことはあります。銘柄がよかったり、自分のリズムと値動きがマッチしますと勝率が上がって利益も伴ってくれます。いやぁもう、想像しただけで最高の精神状態ですね!そういう時は別にいいんです。勝率高くても。利益が伴っていれば。

しかし勝率が50%を切ってちょっとだけ勝っているという状況は非常にツライんです。しかし、これこそが適切なトレードなんです。

勝率が高いのに利益があまり出ていない場合は要注意

これが一番危険な状態です。エントリーのポイントがあまりよくないのに粘ってたら利食い出来たとか、いいところに入っているのに利食いが早すぎて引っ張れていないということを表しています。

このような状態になっていたらドカンが来るのは時間の問題です。すぐに対策をしなければいけません。

状態として問題がないのは

  • 勝率がよく、利益も出ている
  • 勝率は悪いが、利益が少しある。またはあまり負けていない。

問題ありなのは、

  • 勝率がよいのに利益が少ない
  • 勝率が悪く、損失も大きい

ということになります。

問題があるまま取引を続けると、大損する取引に直面するのは時間の問題です。

もう一つの敵

勝率が低く、しかしそんなに大きく負けてないという状況は好ましいことではあるのですが、ここでもう一つの敵が出現します。

それは、ストレスです。先ほど申し上げましたように、この状況というのは精神的に非常にツライんです。

この状況が続いていて、必死で耐えてせっかくうまく防御できているのに、例えば理不尽な大口売りに巻き込まれて少し大き目の損失が出てしまったとします。

ここでプッツンしてロットを上げてブン回してしまうというのがもう一つの大損パターンです。

これでやられる方は非常に多いのではないでしょうか。

私はこの状態になったら、取引をやめるようにしています。

こんなに我慢してやってるのに、なんで損しないといけないんだ!

なんて考えだしたらもうやめないと、ボコボコにやられまてしまいます。

やめずに冷静にやれる人はやればいいと思います。私にはそんなことはできません。

勝率低く、あまり負けない状態を作るので限界です。

この上負けてしまったら切れてしまいます。

自分の性格を正確に把握すること

ダジャレのようですが大事なことです。

自分の性格を客観的に厳しく判定してください。

こういうことがあったら腹が立つとか、これは我慢できないだろうとか、とにかく甘い判定じゃなくて厳しめに評価してください。

そして、そういった状況に陥ったところがあなたの限界です。そのままトレードを続けたら大損します。

今までの我慢や慎重さが無駄になるような取引を始めてしまう臨界点。

これを把握してください。

 

今日はデイトレードをする上で私なりに今までの経験から、技術ではなく精神面からくるトレードの破綻を避ける方法をご紹介しました。この対策方法があなたのお役に立ってくれたら嬉しいです。

 

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